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二重人格や多重人格になるわけ [心理学]

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二重人格といえば、古くはスティーブンソンの小説「ジキル博士とハイド氏」があります。

その後、キイスの「24人のビリー・ミリガン」で多重人格がポピュラーになりましたが、、映画ではサイコ、シェルターフランキーアリスなどなど色々とあるようです。

二重人格は、ある人格が別の人物に変貌して別の人格になり、ある一定の時間を経て、元の人格に戻ったときには、別の人格になった記憶や言動をいっさい覚えていないという現象ですよね。

2つの人格はおのおの独立していますから不思議ですよね?

多重人格になると、数人、数十人の人格が入れ代わるわけですが、、

ジャネによれば、心の統合機能が弱まれば、ひとまとまりの意識内容が離れて、無意識となって意識との連絡が断たれるとのことです。

それが何かしらのきっかけで、独立して動きはじめて、一時的に人格を全てにおいて支配してしまうことが二重人格の特徴としてあげています。

無意識で抑圧された欲求が、独立した別の人格を借りて意識の表面にあらわれて、願望を達成させようとする状態ともいえます。

多重人格になる原因は、ジャネもトラウマをあげています。

1970年代以降にアメリカで急速にこの障害が増えた問題では、

いじめや虐待などが原因となっているケースが多いと言われています。

心に受けた傷を回避する自己防衛手段の一つでもありますます。

心の障害がピークに達した際の状態に現われるようですが、、

とはいえ、重大な罪を犯して多重人格を装うことで罪を逃れることもありえますから、そこが問題です。

日本では多重人格の例はあまりみられませんが、それは本音と建前、内と外をハッキリ区別する文化を持っていることも関係しています。

性格がもとより多面的であるため、この障害が現われにくいという意見もあります。


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