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モザイクやステンドグラス [世界]

 

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まず、モザイクというものは、古代ローマで床を張る技法でした。

発達していく過程で、自然石などを漆喰(しっくい)やセメントで下地に接着させて図柄を完成させていたのです。

単純な繰り返しのような模様もありますが、「アレクサンダー・モザイクでは、石一つひとつの微妙な色合いを生かした陰影をつける方法で写実的な作品も生まれました。

古代ローマのキリスト教公認以降は、教会聖堂の内部は「地上における神の家」にふさわしい装飾が必要だったということです。

そのため、従来の技法を用いたモザイクで壁、天井などを仕上げたといいますが、壁の窓ガラス的存在はといいますと、、

ご存知のように、自然石⇒ステンドグラスに変更され導入されました。

ステンドグラスの光が反射したときの美しい輝きが天国を連想させるのでしょうか?

ガラスとガラスではさむ、いわゆるサンドイッチ状態の中に金箔も入れることが出来るようになったのです。

キリストの洗礼でも使われた、モザイク用の石、ガラス、陶器の四角い小片はテッセラと呼ばれます。

床に使用されるものとは異なり、壁画表面が平らでなくてもよいため、テッセラを配置する角度調整で、光の反射率をさらにアップ出来るようです。

 

キリストの洗礼 6世紀 円・モザイク 

ラヴェンナ(イタリア)

アリウス派洗礼堂

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キリストをヒゲのない若者としてあらわすのが、この時期の特色です。

 

水で下半身を包む様子がわかります。左側には多少マッチョ?ともいえる、たくましい老人の姿も観ることが出来ます。

話を戻しますと、とにかくモザイクは時を経ても色あせなしですから、ローマやラヴェンナに残る初期のキリスト教時代の教会、ビザンティン帝国の教会で盛んに取り入れられたようです。

ただ、残念なことに材料が高い&手間ひまかかる作業ということで、中世イタリアでは壁画にバトンタッチというわけです!

イタリア以外の西欧諸国ではもともと定着していませんでしたが、、、

ステンドグラスは、「着色ガラス」を意味しますが、色ガラスを鉛の枠でつなぎ窓にはめる技法です。

古くから知られる技法が脚光を浴びたのは、12世紀後半のフランスで、広大な窓のゴシック教が誕生し、磨きがかけられたといいます。

ステンドグラスの最盛期は13世紀ですが、その後もカトリック教会の窓には欠かせないものとなっています。

中には当初のステンドグラスが失われて通常のガラスになった教会もあります。

やはりステンドグラスの教会の窓のほうが神秘的ですよね。

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