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イリュージョニズムはだまし絵?でイリュージョン? [世界]

 

イリュージョニズムはだまし絵?

イリュージョンという言葉(フランス語)は耳にした方も多いのでは?よくマジックでいわれる言葉ですよね。

ちなみに英語では、イルージョンです。

絵画の世界では、存在しないものが、まるで存在しているかのように見せかける技法のことです。

簡単にいえば、だまし絵、絵画のマジックとでもいいましょうか。。

写実主義の極めつけがイリュージョニズムなのです。

それを裏づけるのが、古代ローマの、プリニウスの「博物誌」にある逸話です。

古代ギリシャの大物画家2人が技を競ったのです。ゼウクシスという画家は、ブドウを描いたら鳥がだまされて食べようと絵に群がったということです。

一方、パラシオスという画家の絵はカーテンに隠されていたのです。そこで、ゼウクシスは、その絵を見せてほしいとお願いしました。

実は、このカーテンが絵だったのです。勝者はパラシオスでした。

それだけ絵が優れていたということです。

ルネサンス、17世紀バロック美術でも、イリュージョニズムが表現されたものが際立っています。

ここで、当時の絵画のイリュージョンをご紹介します。

 

聖イグナティウス・デ・ロヨラの栄光

アンドレア・ポッツォ 1691~1694年 フレスコ

 202yjimage.jpg

イタリア・ローマのサンティニャーツィオ教会(カトリック)にある、この天井画は、天国へ行けるように開かれています。

幻想的な、だまし絵の世界が壮大なスケールで描かれています。

難しい技術が必要とされる技法を駆使したもので、教会と天国が一体化したかのような演出が素敵ですね♪

 

201yjimage.jpg

 

 

 


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